えんがわだいすき

社会人腐女子が日常生活の中で感じたことのメモ。

推しのグッズを手放す時が来た話

ダンボール箱の中に眠っている推し、かわいそう。
でも外に持っていくタイミングがない。
現行ジャンル以外、特に取り出すことも持ち出すこともない。
しかし手放すとなると途端に惜しくなる、推しだけに。

そして私の部屋は汚部屋と化し、混沌を極めるのであった…。

 なんで手放せないねん

「いつか使うかもしれない」
「会場限定グッズだから手放すのが惜しい」
これはいつも思ってること。

で、最近グッズ箱から取り出して使ったことある?無い…。

同じように「グッズ片付けられない」と悩んでいらっしゃったブログを見た時に、
「手放してしまうと推しを裏切ったような気持ちになる」
という文言を見ました。これだ。これだよ。きっとこれ。これもある。

グッズを使命感で買う

マネーを持った社会人になると「買える」からこそ「必要かどうか」で購入の判断をすることが出来なくなっているな?と思いました。
感覚が麻痺する。買えるから。

私の場合、グッズを買う時に
「このグッズを買わないと次のグッズへの投資にならない」
と思っていました。
オタクの使命…みたいな…。
そりゃそうなんですけど、買った後開封もせず使わないのはいかがなものかと思うぜ私…。

そして同じグッズを何個も買う。
「これは使う用、これは使ってた時に壊れたら使う用、これは予備」
いや実際無くしたことも壊したこともないんですけどね!ないよ!私!わかってる!?

イベント限定グッズ!未開封!未使用!のまま2年!
もったいね!マジでもったいね~~~~!!!

欲しいグッズがすぐ手に入る

過去ジャンルにハマった時、ほら、めちゃくちゃ欲しくなるじゃないですか…変身アイテムとか…
そういう「昔」のものもオークションやフリマを見れば一発で出てくる。

逆に一度買ったものでも推しがオークションやフリマで叩き売りされていると「俺が買わないと…」「推しを救わないと…」みたいな気持ちになる。
推しを救うってなんやねん(自主ツッコミ)

そして大人なのでマネーがある。
「これ、買えるな?」
と思うと思わずポチってしまう。
買う事全てを否定するわけではなく「今の自分に必要なもの」だったら買っていいんだと思います。
ジャンルが移り変わった自分にも必要かどうかは後述します。

痛バッグにあこがれを抱いていたオタク

私、学生時代「オタクであることをマイナスステータス」だと思っていたタイプなんです。
いつぞやのブログにも描きましたがキャラ物のストラップを大量に携帯電話に付けているにもかかわらず、周りから「何それ~~~」と突っ込まれるのが嫌で全部ポケットにしまいこんでもっこりさせていたタイプです。

就職しても「とりあえずオタクであることは隠しておこう」と思っていたんですが、まさかのハプニング。
自分の同期が自己紹介で「自分はオタクです」と言い切ったのです。しょっぱなの自己紹介で。
正直「すごい」と思いました。オタクであることを引け目に感じず堂々としている。すごい。素直にすごいと。
「うお~~~私めっちゃ隠す気だったんだけど~~~~」となりました。とはいえ数ヵ月後にはみんなにバレました。

そんな私が街中で見かけるようになってきて「やべぇ」と思ったのが「痛バッグ」。
俺はオタクだー!というのを堂々としながら持ち歩いているその光景にびっくりしました。
隠さないんだ…と。

自分を隠すことをしない人たちへの憧れと嫉妬?みたいなものを抱きました。
だって私も持ちたいんだもん~~~~でも痛バッグって痛いってついてるくらいだから世間に痛いって思われるやだ~~~!!!!
どうしても周りの目を気にしてしまうんですね。
だからグッズを出してくださる公式様にも「普段使いできるグッズプリーズ…」と思ってしまう。

そんな悩みをぽろっと一般人の先輩にこぼした。
するとこんな回答がきました。
「やってみれば?何で?今時みんな漫画やゲーム好きだし、やりたかったらやればいいじゃん」
一般人の(大事だから二回言う)先輩にそう言われたんです。
好きな事なんだから堂々とすればいいじゃん、と。
そしてグッズはある。何故ならいっぱい買っているからだー!

なのでまずは公式イベントで実践してみました。
これがまたすごい。推しをアピールしている。快感だ。
また、コラボカフェなどに行くのに道中も持って行ってみました。
恥ずかしい気持ちもあれど、妙な快感を得る。何じゃこりゃ。

我はオタク成りと「世に示す」事は落ち着いた

痛バッグを持って「俺はオタクだー!」っていうのを世に公表して。
自分の抱いていたモヤモヤをばら撒くように、私はこういう人間なんだと伝えるように。

それを二年くらいやってみたんです。そうしたら見事に落ち着きました。
やりたかった事をやってみたからだと思います。

結果として痛バッグを作ってよかったなぁと思いました。
一つ殻を破れた気がします。だからグッズをいっぱい買ったことに後悔はしていません!

とはいえ「メインジャンル変わった今も買ったグッズを手放せん…」と思っていました。
冒頭に書いたように「いつか~」や「限定~」と思っていたからです。

取り出して使うもの=今必要なもの

最近「断捨離しなきゃ…人が家へ遊びに来る…断捨離しなきゃ…」と思っていたとき、ふと気付いたんです。

何かよくわからないけど今ならグッズを手放せる気がするぞ!?と。
なんでや!と考察しました。

現在新幹線アニメにハマっておりますが、痛バッグを作るのをやめた私は今までの反省を生かしてグッズを買うのを控えています。
するとどうでしょう。
・新幹線のぬい(2種)
・推しキャラのアクスタ(1種)
で事が足りているんですね。びっくりだよ。
他にも持ってるけど基本これ三つを持ち歩いてるよ!

あんなに「新規ジャンルには投資しなきゃ!」という気持ちで動いていた私の購買意欲が「少ない数」で落ち着いています。
それで満足できている。きっとそれが「今の私に必要なグッズ」だから。

大量購入することが悪い事、という意味ではありません。
大量購入してそれを「使っている」のであれば、それは今の貴方にとって「必要なもの」だと思います。
痛バ、作ろうぜ!

ただ私は「買った」だけで「使って」いなかった。新品のグッズ50個くらいはある。もったいね!
しかもそれを手放すこともせず、ずっと眠らせていた。

断捨離する時、手放そうとすると投資した推しの顔がど〜〜〜してもチラつく。
でも、そのグッズが「今の私に必要かどうか」を「取り出して使っているか」で判断したら自然と手放せるかも!しれません!今の私がそう!!!

ちなみにここでいう「使う」は持ちだすこと、眺めること、飾ること、全てです。
私みたいに箱にしまって暗所保管、はグッバイ対象です。

それで、
「手放してしまうと推しを裏切ったような気持ちになる」
については
「眠らせて推しを放っておくよりも、今「必要」と思っている人の元へ行くべき」
と思ったら自然と手放せそうな気持ちになりました。
私以上に!今!必要な人がいるんだ!今!必要な!人が!!!!

よし!グッズを手放そう!

そして渡ってくれ!使ってくれる人の元へ!
前述した通り、ちょっと前のジャンルにハマってグッズを探している人がいるかもしれない!届け〜!

推しキャラの同じ商品のぬいも大量にいました。
ただ嬉しいことにそのぬいは嫁ぎ先が決まりました!やった~!
新しい親元で飼ってもらえるのありがたい…。

よし!いけるぞ私!今なら使ってない新品の最推しグッズもちゃんと手放せるぞ!

推しキャラ達、昔も今も未来も、ずっと変わらず大好きだよ!